アンティーク ストーンカメオリング　イギリス

 
商品説明
 購入申請前に必ずコメントにてご連絡下さいませ(^^)
こちらは、本物のアンティークジュエリーになります。
現代ジュエリーとは全く違う製作技術にて作られた
一点モノになりますので、ご理解ある方のみご検討
下さいませ^^
こちらは1880年頃の瑪瑙カメオをスプリットカット
されたシードパールで囲い、その爪を極小の花の形に
一つづつ仕上げた可愛らしいリングになります^^
上質の細工であればあるほど、王室や爵位のある
限られた一部の上流階級がオーダーしたジュエリー
である事が分かりますね(^^)
この年代になると大衆向けのジュエリーも出回り
ますが、見比べるまでも無くお粗末な作りです！
サイドの彫金やシャンクにわざわざ3本の溝を
掘って、丁寧に蝋付された粒金が、このリングを
製作した職人の技術の高さと、オーダーした当時
の貴族のセンスの良さを物語っています^^
ジョージアンの金細工ほどでは無いですが、完成
するまでに少しでも失敗すれば作り直す時間と
お金をいくらかけても良い作品を生み出そうと
した職人のプライドとオーダーする側の懐の
豊かさの極みが伺える逸品です♪
サイズ：約14号
アンティークジュエリー擬きが蔓延する中、
なかなか画像だけで本物か否かを判断出来る
までには直に数多くのミュージアムピースを
観る事が一番の近道でしょう。
ちなみにこのようなオーダー品は大衆向けでは無い
為、刻印は無いものも多いです。
日本でも古くは縄文時代から多くの装飾品が身につけられてきました。
当時の遺跡からは貝殻を使った首飾りや腕輪などが発見されています。また古墳時代には指輪や耳飾りなどの装飾品が発見されており、当時から現在と同じようなニュアンスの装飾品が存在していたことが判明しています。
その後、これらの装飾品は忽然と姿を消し、ヨーロッパ的なジュエリーが入ってきたのは明治時代になってからなので、日本の一般市民の宝石やジュエリーとの出会いは割と最近だと言えます。
刻印（ホールマーク）は貴金属の種類や金位、製造された時代の道しるべの一つではありますが、18-19世紀のアンティークジュエリーが後年になって刻印を押されるケースもあり、刻印だけではなくそのジュエリーの様式や細工、宝石のカッティング、素材等から総合的に年代を把握することが必要です。
#アンティークジュエリー 
66000円アンティーク ストーンカメオリング　イギリスエンタメ/ホビー美術品/アンティーク